「子を看るとき、看取るとき」

子を看るとき、看取るとき 岩波書店

装幀画の仕事をしました。
山崎光祥 /著
PB : 岩波書店
BD : 後藤葉子

著者の山崎さんが待望のお子さん出産の時ショッキングな体験をされることから始まります。一命はとりとめたものの意識と自発呼吸ができない状態で生きるお子さんをみつめ、介護する日々。新聞記者でもある著者が小児医療の現場を語ります。

残念ながらお子さん、愛美ちゃんは1歳半で旅立ってしまいます。
女の子らしく優しく可愛い色合いで、愛美ちゃんとご家族、関わる方達の気持ちの安らぐ装幀画を
とデザイナーの後藤さんとご相談しながら描きました。

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